- 2/4(金)
長女の熱は36.5℃前後。熱もなく元気です。高熱出たのは1日だけで、のどが痛いとかもないそうです。子供は重症化しないと言いますが、本当にその通りでした。あの日発熱外来に行って検査しなかったら、ただの風邪だと思ったに違いないと思います。長女は元気ですが、鼻づまりが少しあるとのこと。病院で処方されたアレロックは朝と夜に飲んでます。
9:00からダンナ以外の同居家族のPCR検査。昨日厚生センターから指示を受けた通り、義父と義母、私と長男の組み合わせで1台ずつ、車2台で地区の厚生センターの支所へ向かいました。厚生センターへ着いたらそのまま駐車場に車を停め、電話連絡を行うよう指示を受けていたので電話をしました。電話で今検査に来た家族全員の名前と生年月日を聞かれ、簡単なPCR検査の説明を受けました。そのあと職員の方が来られるまで車内で待機とのこと。車の特徴も聞かれました。
車で待っていると、他にも2台の車が駐車場に到着しました。2台とも家族4人ほど乗っているのが見えました。そのうち1台は外国人のファミリーで、子供二人は小学生の高学年くらい。もう一家族は50代~80代くらいの家族5人くらい?でした。彼らも私たちと同じ濃厚接触者だと思うと同志のような、なんとも言えない気持ちになりました。コロナ患者急増によって厚生センター、保健所の業務が圧迫していると連日テレビで放送していますが、職員の方は本当に大変そうですね。。。
しばらくすると、20代後半くらいの若い女性が厚生センター建物から走って私たちの車まで来られました。マスクにフェイスシールド、ビニール手袋着用で完璧です。先ほど説明を受けた通り、PCR検査のための唾液を入れる細長い容器を受け取ります。その容器の中にはストローが入っていて、口の中で唾液をためてストローで容器のしるしがついているところまで唾液を入れます。
長男は5歳なのでまだ唾液をためたりといったことが難しいだろう、と配慮をしていただき、長男の容器には綿棒が2本入っていました。この綿棒を舌の裏で咥えて唾液を含ませてから容器に入れてくれとのことでした。検査をできるようになるべくヒタヒタになるようにと説明書には書いてありましたが、どれだけ咥えせてもこれでいいのか、その加減がわからない・・・。綿棒2本もあるし絞れば必要量とれたかな?と思い、あきらめて綿棒を容器に入れました。
消毒液をしみこませた紙も支給され、容器のふたを閉めた後はこの紙でさっと拭いてからジッパーに入れてくださいとのことでした。言われたとおりにして5分ほど待っていると、職員さんが回収に来られました。これにて本日の検査は終了、明日の夕方の結果連絡を待ちます。
家へ戻り、10時から検査のダンナとバトンタッチ。明日の結果までドキドキします。
そうこうしていると小学校の教頭先生から電話がありました。今日2年生は学年閉鎖で休みでしたが、クラス全員念のため検査を受けたとのことでした。厚生センターは濃厚接触者なしとの判断だったみたいですが、学校の依頼なのでしょうか?そういったときも検査はしてくれるのですね。おそらく学校で検査したようで、そのときに全員にタブレットを配布したとのこと。思いがけず3連休となってしまったので、タブレットの課題も出たようです。
教頭先生からはみなさんにタブレットを配布したので、ちびこさんのおうちにも配りたいとのこと、そして来週はタブレットでオンライン授業を受けたらどうか、とのお話でした。月曜日に長女が来ていないと、ああコロナだったんだと生徒はわかります、ただオンラインで顔を見せてみんなとお話したり授業を受けたりしていけば本人も復学しやすいと思いますと言われました。前回うちの小学校でコロナが出ましたが、その子もそのようにしたとのことでした。お願いします!!と即返事をし、月曜日のどの時間にタブレットを用意していればいいか、また返事をいただけるとのことでした。正直こういった配慮をしていただけるとは思わなくて、大変ありがたかったです。本人は早くオンラインで授業を受けたい!!と楽しみにしていました。
長女は元気になっているのに、私の体に異変が・・・。実は私、この日から乾燥でのどが痛いなーとは思ってたのですが、熱も出始めました・・・。38℃前後で上がったり下がったり。でも熱の割には元気で、熱があるときのようなだるい感じもなかったので乾燥によるのど風邪ひいちゃったかなー、こんな時期に紛らわしいなあなんて思ってました。明日の検査結果は陽性だろうなあ・・・会社に言いづらいなあとかいろいろ考えたらあまり寝れませんでした。続く。。。