2022.02 2年生の長女から始まり現在進行中でコロナ真っただ中の我が家。備忘録として自分のためにも記録しておこうと思います。
〈長女の場合〉
- 2/2(水)
朝体温は36.4℃。ただ非接触型の体温計のため、本当の体温は怪しい。何も問題なく元気に学校へ行く。学校に着くなり体が急にだるくなったらしく、しばらく保健室で過ごしたとのこと。給食時には回復、教室で給食を食べその後は授業に参加。
学校が終わると学童へ行くのでいつも通り学童へ。学童でもだるかったらしく熱を測ってもらうと37.2℃だったので家へお迎え要請のTELあり。義父に迎えに行ってもらう。
17時半ごろ仕事から帰宅し、熱を測ると39.6℃!本人もつらいというので、家にあった解熱剤を飲ませる。ダンナにTELすると、会社に報告しないといけないし病院へ行ったほうがいいと言われ病院を探す。近くの遅くまで診察している総合病院にTELすると18時45分までなら診察できると言われ、発熱外来を受診するようにとのこと。病院に到着し、車内に長女を残して受付に行く。問診票などを記入し、病院からTELがあるまで車で待機する。
病院から順番が来たと案内があったので長女と病院内へ行き診察を受ける。発熱外来なのでてっきり内科のお医者さんかと思いきや小児科の先生が診てくれた。状況を説明、聴診器を当てたり、のどを診て喘息症状は出てないし、のど由来の病気ではないですね、とのこと。
「コロナの検査どうしますか?」と先生のどっちでもいいですよーというような態度にびっくりしながらも「一応してください」とお願いする。
鼻から綿棒をつっこみ検査結果出るまで30分ほど車内で待つよう指示を受ける。陰性ならもらった処方箋を調剤薬局に持っていき薬をもらって帰ってもOKとのこと。今検査したのは抗原検査と教えてもらう。
15分経った後くらいに病院から電話があり「陽性でした」と・・・
看護師さんに電話を変わられ、今後の説明を受ける。この時点で19時半ごろなので、厚生センターからは明日電話があるので、その指示に従ってくださいとのこと。
県外に行ったりしてないし、周りにコロナの人もいないし思い当たることがなくてショックで呆然としていると、こっちの雰囲気が伝わったのか看護師さんからは「ショックだと思いますが、今はどこで誰がコロナにかかってもおかしくないです」と言われありがたかったです。目からは自然に涙が・・・こういうときに人の優しさが身に沁みます。
小学校の緊急時の携帯電話に電話すると、6年生の担任の先生が出られ、管理職に相談するからまた電話しますとのこと。そのあと教頭先生から何度か状況確認のTELあり。2週間ほど前に長女が通う小学校で一人コロナにかかった児童がいて、その時は全学年臨時休校になりました。今回もそのような措置でいいかと言われ了承。
20時ごろ小学校から緊急時のメールが届き、明日2/3(木)の小学校は全学年臨時休校にしますとのこと。
家に帰り家族に説明、慌てて家庭内感染を防ぐため対策を話し合うことに。本当なら感染者は隔離が望ましいと言われるが小学校低学年には難しい・・・とりあえず家ではマスク着用厳守。長男(5歳)はいつもマスクつけるように言ってもなかなかつけてくれませんが、今回の緊急事態に何か感づいたのかちゃんとマスクしてくれてよかった。
会社にもしばらく会社いけないと報告、上司から状況確認のTELがひっきりなしにかかってきました。上司はまたその上の上司に報告するため、症状が出た日や病状など事細かにいろいろ聞かれました。
実はこの日、仕事中に頭痛がして薬を飲んで仕事していました。もともと頭痛持ちではありましたが、いつもより強めの頭痛でした。あと朝起きるとのども痛かったのです。この時は乾燥でのどが痛くなったーと思っていたし、ちょっと風邪っぽくなったかなと思っていました。今思えばこの時から私のコロナの予兆があったのかも・・・
うちの県でも感染者数が過去最高を毎日更新していたし、会社の人やその子供がコロナに罹ったと話も聞いていたのでとうとう身近にまで迫ってきたなとは思っていましたがまさかうちにも・・・とは思いませんでした。もはや他人ごとではないです。本当恐ろしいし、長女のコロナにより私もダンナも、同居家族みんな自宅に引きこもり生活に突入しました。こりゃ経済も止まるわ・・・と思いました。
とりあえずは厚生センターからの電話を待つことになりました。
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