私・ちびこのダンナは私の前に結婚歴がありバツイチで前妻さんのもとに子供が1人います。
もともと会社の先輩だったので結婚していたことも子供がいることも知っており、つきあうまで、またつきあってからもいろんな葛藤がありましたがこうして結婚することになりました。
(ちなみに不倫じゃないですよ)
そんなバツイチダンナとつきあっていたころのことを振り返りたいと思います。
1. バツイチ・ダンナとつきあったきっかけ
もともとバツイチ・ダンナは私が入社したときの同じ部署の先輩でした。
そのとき私も彼氏がおり、ダンナには元・奥さんがいてお互い愚痴を言ってました。
その後、同じ部内ではあるもののダンナは違う課に異動になりあんまりしゃべる機会もなく何年か過ぎ、その間に私は彼氏と別れてしまい合コンやカップリングパーティーに行く日々が続き・・・でもあまり成果も出ず落ち込む日々。
そんな頃たまたま遅くまで会社に残っていた時に食堂で久しぶりにバッタリ会っていろいろ世間話や近況を話してました。
そのときの話題でちょっとした地元のイベントがあっておもしろそうだねという話になり「一緒に行く?」と誘われ・・・。
既婚者と行けませんって!とお断りすると実は離婚したとのこと。
実はダンナの夫婦仲が怪しいというのは噂で聞いていたものの、なかなか直接聞きにくい話題なのでその後どうなったかというのは誰も知りませんでした。
誰かが結婚したとなると周囲に知れ渡るものですが、離婚したときは本人も周囲も言いふらさないので実は離婚していた、という人が他に何人か会社にいました。なかなかデリケートな話ですもんね・・・。
結局そのときはイベントには行かなかったのですが、その後連絡を取り合うようになりつきあおうかということになりました。
2. 心の葛藤
ダンナと段々親密になるにつれて、やっぱり心の葛藤がありました。
相手はバツイチでしかも子供が1人。
私は私で彼氏と別れたばかりで28歳、次つきあう人とは結婚かなとぼんやりと思ってました。
ただダンナとは職場も一緒だったこともあって気心が知れていて楽だったんですよね。
仕事中ってその人の本性が出ると私は勝手に思っているのですが、そういった面では性格もわかっていたつもり。
子供がいるといっても前妻さんが引き取っているから彼のもとにいないし・・・と後先のことを考えずに軽く思ってしまいました。
面倒なことより「好き」が勝ってしまったんですね。若かったな、私(笑)
当時は社内恋愛ということで周囲にも内緒にしてて、そのドキドキも楽しかったような気がします。
親とは恋愛の話をしたことがなく、今までの彼氏の話もしたことがなかったので親へも内緒にしてました。
デートのときは会社の人と遊びに行くと言ってました。
その後ダンナは転職し社内恋愛じゃなくなり、その頃に仲のいい同僚にはカミングアウト。
みんなびっくりしてました(^_^;)
2年つきあって結婚しようとなったのですが、親へ内緒にしてたそのツケが回ってくることになるのですがその話はまた今度に・・・