姉弟そろって同じ2歳で川崎病に・・・

気が付けばもう3月も終わりに近づき、もうすぐ4月。
3月はいろいろあって全然ブログを更新できませんでした。

というのも我が家の第2子の長男が川崎病になってしまい入院していました。
川崎病とはなんぞや、という方は過去の記事を見てください。
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2016年、長女が2歳半のときに川崎病になり入院しました。娘は<strong>不全型</strong>と呼ばれるもので、典型的な症状はあまりなく、おそらく川崎病だろうという診断がおりました。その後治療の結果、大きな後遺症もなく元気になりましたが小学校入学前まで定期的な検査に通うことになります。そんな娘の闘病生活を自分も忘れないようにその時のメモを見ながら振り返ってみたいと思います。 <h2>1.　川崎病とは</h2><blockquote>主要症状は以下の6つである。1.　5日以上続く原因不明の発熱（ただし治療により5日未満で解熱した場合も含む）2.　両側眼球結膜の充血3.　四肢の末端が赤くなり堅く腫れる（手足の硬性浮腫、膜様落屑）4.　皮膚の不定型発疹5.　口唇が赤く爛れる、いちご舌、口腔咽頭粘膜のびまん性発赤6.　有痛性の非化膿性頸部リンパ節腫脹以上6つの主要症状のうち5つ以上を満たすものを本症と診断する。〈wiki

第一子のお姉ちゃん、長女も川崎病で治療歴があります。
ネットを見ていると姉弟、兄弟で川崎病にかかることもあるが2~3％とのこと。
我が家はだいぶ稀なケースのようです(^^;
それも姉弟ともに2歳で川崎病になっており、お姉ちゃんが2月、弟が3月に罹患と2人とも同じ時期に川崎病になってます。
川崎病は原因不明とはいいますが、これは何かの遺伝的なものなのか何なのか・・・。それとも何かの呪い？(汗

お姉ちゃんは不全型の川崎病と診断され、川崎病の症状といえば高熱と目が赤い、ということしか当てはまらなかったのですが、長男の場合は条件のほぼすべてが当てはまりました。
お医者様によると男の子のほうが症状が強く出るとのこと。
症状がわかりやすかったため、早く川崎病の診断が確定したので早期にガンマグロブリンの点滴をすることができました。
今回は入院が短期で済みそうと思ってましたが、1回目のガンマグロブリン点滴後にも高熱が2回ほど出たので、症状がすっきり治らないのでもう一度ということでガンマグロブリンの点滴を2回しました。
2回目の点滴でようやく発熱することもなく、元気になり退院できました。
入院中はもちろんずっと付き添いだったのですが、自分もずっと病院に缶詰めで疲れてしまいました。
ダンナはちょうど夜勤の週だったので夜はいないし、長女は義母と寝てもらうことに。
朝は義父にお願いして保育園に送ってもらいました。
長女は「お母さんと寝るー！！」と泣き叫び・・・長女のフォローも大変でしたが長女もよく頑張ってくれたと思います。
入院期間は運よく1週間で済みましたが、おかげで有休の残り日数がやばいことになってしまいました。

長男の川崎病闘病記録を後日まとめてアップしたいと思います。