私たち家族はダンナ・子供2人・義両親と義妹の7人家族でキッチン一緒の完全同居です。
完全同居というと嫁姑関係の嫌なイメージを持つ人も多いと思います。
もちろん嫁姑関係が険悪なご家庭もあるでしょうし、うちみたいな普通にうまくいっている家庭もあります。
同居だからといってすべてがダメといったイメージを持たれたくないので、完全同居のメリットを書いてみたいと思います。
1. 家族が多いので家事が1人だけに集中しない
すぐ思いつくメリットはこのくらいでしょうか。
完全同居なのでキッチンももちろん一緒。よく台所は女の聖域と言われ、キッチンが一緒だと嫁姑が揉めると言いますがうちではもめごとは皆無です。向こうは思うところがあるかもしれませんが(汗)
子供の離乳食は私が作りますが家族の食事は手伝う程度で何もかも義母に任せています。
義母はなかなかいいお歳ですがまだまだ現役。
ご飯を作ることも好きでまた料理上手なのでここは得意な人に任せたほうがいいなと。
一応嫁の務めとして「手伝うことありますか?」といつも聞くのですが、「ない!!」と即答です。
子供の面倒を見るほうが疲れるみたいで、食事作りを手伝うくらいなら子供らの面倒見ろって感じです。
ということで義母に完全に甘えている私ですが、義母が体調不良のときはもちろん家事すべてやります。
ひとつの家庭内に女手が二つあると何かと便利です。
2. 子供を見てもらえる
我が家は完全同居でリビングも一緒なので常にリビングに人がいる状態です。
そのため子供が泣いてたりしたら私が駆け付けるより家族のほうが早かったり。
あとちょっとしたときに子供を見てもらえてすごく助かります。
産後私が体調を崩したときに義母に下の子を預けて病院へ行きましたが、いつも一緒に生活しているので義母にも懐いていてちっともぐずらなかったとか。
どうしても下の子に手がかかるので上の子をかまうのが疎かになってしまいがちですが、そんなときは義妹が一緒に遊んでくれて助かります。
ダンナに少し子供たちを見てて、と言うとすぐ義母や義妹に預けに行くのは少しズルイと思いますが。
3. アパートで住むよりお金がかからない
アパートで住むと毎月家賃がかかりますが、同居だと家賃というものがありません。
結婚した当初、お金の面でどうするかダンナが義両親と話し合いしたときに、水道光熱費・固定電話代・固定資産税・新聞代などの固定費を私たち夫婦で支払うことになりそれとは別に食費として2万円渡してました。
ただリフォームした際にオール電化にしたのですが電気料金が跳ね上がり・・・食費分は私たちは負担なしでいいと言われました。それでもアパートで住んだ場合の家賃と同等ほどの金額を負担しています。
家族が多いので水道光熱費なども結構バカにならないのですが、食費がないのは経済的にはすごく助かってます。
私たちが食べたいものは別途スーパーへ買い物へ行きますが、野菜とかもろもろ家にそろってるので・・・。
また買い物好きな義母が生活必需品を安いときにまとめて買ってきてくれるので、トイレットペーパーやティッシュなど私たちは買ったことがありません。とことん甘えてますね(汗)
以上が完全同居のメリットです。
もちろんリビングを裸でうろつけないこととか(笑)他にもデメリットや思うこともいっぱいあります。
でもそれはお互いさま。
向こうだって不満はあるでしょう。
何かあっても気にしないことと右から左へ受け流すことが大事です。
同居の皆さん一緒にがんばりましょう!